京都新聞 2017年02月01日 21時50分

3DS後継機も検討 任天堂、どうぶつの森は4月以降配信へ

任天堂の君島達己社長は1日、携帯型ゲーム機事業について、「保護者が最初に子どもに触らせるゲーム機としてニーズがある」と述べ、現在販売中の「ニンテンドー3DS」の後継機も検討中であることを明かした。

同日、東京都内で開いた経営方針説明会で考えを示した

同社は3月に持ち運び可能な据え置き型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を発売予定で、同説明会では出席したアナリストから「利用者がスイッチを携帯型ゲーム機と意識すれば、次の機種を出す意味がなくなるのではないか」との質問があった。

君島社長は3DSについて「スイッチとは形状や重さ、価格が違い、すみ分けができる」と強調。後継機に関しても「求められるニーズやマーケットがあるので、引き続き検討している」と述べた。

3DSは2010年度の発売以降、年間販売台数は13年度をピークに減少していたが、本年度はスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」のヒットの好影響で復調。本年度の販売予想を当初の600万台から前年度を約40万台上回る720万台に引き上げており、君島社長は「今後も基盤を生かしたビジネスに取り組む」とした。

このほか、3月末までに配信予定だったスマートフォン向けゲーム「どうぶつの森」は4月以降にずれ込むと説明した。

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出典:
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20170201000176

ハードよりもソフトを…。
頼みます…、ファイアーエムブレムが糞ガチャゲーになってませんように…(´・ω・`)

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