産経ニュース 2017年01月17日 11時4分

日銀、「不動産バブル」に警戒 低金利・節税対策で貸家に投資マネー流入

超低金利環境が続く中、不動産市場の一部に過熱を警戒するサインが出ている。日銀が16日開いた支店長会議では、複数の支店から、貸家の空室率の上昇や家賃の下落に関する報告があった。株や為替相場が激しく変動を繰り返す中、行き場を失った個人投資マネーが貸家経営に流れ込んでいる状況に「不動産バブル」を警戒する声も出ている

「貸家の供給圧力が強い中で、賃貸物件の入居率は全体としてみれば幾分低下しつつある。郊外などでは、築年数のたった物件を中心に入居率・家賃とも下落している」(本店)

「このところ金融機関の審査が(貸家の)供給過剰感の強まりを意識してか、やや厳しくなってきたように感じている」(松江支店)

日銀が同日公表したさくらリポートには、こんな声が盛り込まれた。

国土交通省によると、昨年11月の住宅着工戸数は前年同月比6・7%増の約8万5千戸で、5カ月連続のプラス。牽引(けんいん)役の貸家は15・3%増の13カ月連続と増勢が続いている。

バブルネタ01

出典:
http://www.sankei.com/economy/news/170117/ecn1701170010-n1.html

個人投資マネーって不動産に向かってんの…?
もっと株に来てください…。

安西先生…、相続心配するようなお金が欲しいです(´・ω・`)
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