Business Journal 2017年01月25日

宝くじ高額当せん者だけに配布される冊子に書かれた「驚愕の注意点」…不幸なトラブルも多数

(前略)

▼必要でない限り、まとまった当せん金は口座振り込みに

まず、自分が購入した宝くじが当せんしていたとなると、一刻も早く受け取りに行きたいのがヒトの性(さが)というものだろう。
1万円以下なら全国の宝くじ売り場や受託銀行であるみずほ銀行の窓口(詳細は宝くじ券の裏面に記載)で換金できる。1万円超の場合は銀行等になるが、「5万円マーク」が表示されている宝くじ売り場なら5万円まで換金可能だ。
50万円の当せん金を換金する場合、運転免許証や健康保険証など本人確認ができるものを持参するのをお忘れなく。100万円超なら、それに印鑑も必要になる。当日換金できる金額は100万円まで。それ以上は後日現金受け渡し、もしくは振込になる(みずほ銀行本店は、一定額以上なら当日全額受け取れる場合もある)。
10億円当たったら、目の前に札束がどれくらい積み重なるのか見てみたい気持ちはあるものの、防犯上の観点などから、必要に迫られない限り、銀行などでは振込をお勧めされるはずだ。

▼高額当せん者だけがもらえる冊子がある!

さらに1,000万円以上が当たった高額当せん者は、当せん金以外にある冊子を渡される。タイトルを『【その日】から読む本 突然の幸福に戸惑わないために』(以下、『その日から読む本』)という。

高額当せん者しかもらえないこともあり、その希少性から幻の本とも呼ばれているらしい。先日見かけたネットオークションでは3~4万円で落札されていてびっくりした。ちなみにこの冊子は無料で配布される。高額な宝くじが当たった上に、無料でもらったものを売買してさらに儲けようとは、人間の欲というのはキリがない
『その日から読む本』は、「今すぐやっておきたいこと」「落ち着いてから考えること」「当面の使いみちが決まったら考えること」の3部構成となっており、時系列的に具体的なアドバイスが書かれている。
高額な当せん金を手にして、詐欺や財産トラブルなど不幸な目にあうことのないよう、ジャンボ宝くじの当せん金が大幅に引き上げられたのに伴い、01年から全国の都道府県と指定都市で配布が開始された。

宝くじネタ00

続き:
http://biz-journal.jp/2017/01/post_17823.html

ほどほどの不幸にならなって良いので、
高額当選させてください…(´・ω・`)
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