朝日新聞デジタル 2017年7月10日15時03分

ビットコインで債権者への配当検討 破綻時より価値5倍

2014年に経営破綻(はたん)した仮想通貨ビットコインの取引所「マウント・ゴックス」(東京)を巡り、債権者への配当をコインで行うことが検討されている。同社の資産のうち、コインの価値は破綻時の5倍に急騰し、債権総額456億円を上回っている。企業倒産に詳しい専門家は「聞いたことがない」としている。

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同社の破産管財人が今年3月に東京地裁に出した報告書では、同社の資産は現金10億円と約20万ビットコイン。コインは破綻時のレートで約120億円相当だったが、現在は約600億円相当に膨らんだ。同社の債権者として届けたのは世界で2万人超。当初は総額263兆円の債権届け出があったが、管財人が精査した結果、456億円になったという。

企業破産で債権者は債権額の一部しか配当が得られないことが多いが、今回は「満額配当」になる可能性もある。当時約3千万円相当のコインを預けていた関西地方の債権者は、配当を現金かコインのどちらで希望するかを尋ねる連絡を管財人から受け、将来の値上がりを見込んで「コイン希望」と答えた

早稲田大の加藤哲夫教授(倒産法)によると、債権者が仮にコインでの配当を希望しても、配当では破綻時のレートで算出した債権額しか受け取れない。当時100コインの債権があっても、現在受け取れるのは20コインになるという。

加藤教授は「バブル期に不動産の高騰で、配当額が増えた例はある。破産処理は現金で行うのが普通で、コインの配当は聞いたことがない」と話す。

一方、ゴックス社の元最高経営責任者(CEO)マルク・カルプレス被告(32)の刑事裁判が11日に東京地裁で始まる。客から預かった現金約3億4千万円を着服したとして業務上横領などの罪に問われており、起訴内容を否認するとみられる。

出典:
http://www.asahi.com/articles/ASK7B34Q7K7BUTIL00C.html

破錠時に差し押さえた20万ビットコインの価値が5倍になって、
債権者が満額貰える可能性があるってことですかぁ…。

まぁ、無くなったと思ってたものが返ってくるのは嬉しいですよ(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
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