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    バブル


    朝日新聞 2018年1月1日05時49分

    ビットコイン長者、国税がリストアップ着手 税逃れ対策

    「ビットコイン」など仮想通貨の急激な値上がりを受け、国税当局は多額の売却益を得た投資家らの調査を始めた
    数千万~数億円の利益を得た投資家らをリストアップ
    。2018年の確定申告に向け、取引記録や資産状況をデータベースにまとめ、税逃れを防ぐ考えだ。仮想通貨をめぐる本格的な情報収集への着手は、初めてとみられる。

    仮想通貨に関する所得の計算方法等について-国税庁(PDF)

    国税庁ネタ09

    仮想通貨を物品やサービスへの支払い手段として初めて認める法律が国内で施行されるなど、17年は「仮想通貨元年」と呼ばれた。時価総額1位のビットコインは、1月の1ビットコイン=10万円前後から12月は一時200万円台に、2位のリップルは年初の200倍以上に高騰。1億円以上を稼いだ投資家を指す「億(おく)り人(びと)」が続出したとの情報も出回る。

    出典:
    https://www.asahi.com/articles/ASKDP7G3JKDPPTIL03N.html

    そろそろ2017年の確定申告の時期がやってきました…。
    仮想通貨で投資デビューの人とかだと税金ってあまり現実味がないんですかねぇ。

    あまりに派手な人は見せしめも兼ねて何件か逮捕されちゃうんですかね?(´・ω・`)

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    ロイター 2017年11月20日 12:54

    ビットコインは「バブル、手を出さず」 機関投資家の見解一致

    仮想通貨ビットコインが年初から700%も上昇したのはバブルであり、手を出す気にはなれない─。
    「ロイター・グローバル・インベストメント・2018・アウトルック・サミット」に参加した機関投資家は、こう口をそろえた

    ・ビットコイン-年間チャート
    ビットコインネタ67

    ビットコインは投機的で適正価格を判断しにくく、他の資産クラスのようなファンダメンタルズ(基礎的諸条件)を欠いていることが、その主な理由。マネーロンダリング(資金洗浄)など犯罪に使われている点を指摘した出席者もいた。

    ICICIプルデンシャル・アセット・マネジメント・カンパニーのサンカラン・ナレン最高投資責任者(CIO)は、17世紀のオランダで起こったチューリップの球根バブルを引き合いに「ビットコインなしで生きていけるかって。それなら当時のオランダはチューリップの球根がなくても生きていけたのか。答えはイエスだ」と話した。

    ゆうちょ銀行(7182.T)の佐護勝紀副社長は、ビットコインの適正価格が100ドルとの見方を示し、同行が購入を検討するのはこの水準まで下落してからだと述べた。

    ビットコインBTC=BTSPは現在、8000ドル前後で推移している。

    ビットコインネタ68

    適正価格が分からないため、機関投資家は買いだけでなく、空売りも敬遠している。

    アビバ・インベスターズのマルチアセット責任者、ピーター・フィッツジェラルド氏は「バブルというものは、最初に誰もが予想しないほど長期化し、予想を超えて膨らむことがあるため、空売りには慎重の上にも慎重を期す必要がある」と語った。

    米CMEグループ(CME.O)は12月にビットコイン先物を導入する予定だが、それでも大半の主要投資家は心を動かされていない。

    ただ、英大手ヘッジファンド企業マン・グループ(EMG.L)は、CMEの先物が始動すれば投資対象にビットコインを加える方針を示した。

    多くの投資家は、ビットコインその他の仮想通貨を支えるブロックチェーン技術への投資には関心を示した。

    世界最大の資産運用会社、米ブラックロック(BLK.N)のラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は「ビットコインには関心がない」としつつ、ブロックチェーンには将来性があると述べた。

    パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のマネジングディレクター、ヨアヒム・フェルス氏は「各地を飛び回って大勢の顧客と会うが、ビットコインについて聞かれることはまれだ」とした上で、ブロックチェーンの仕組みや、それが金融業界を一変させる可能性の研究には時間を費やしていると明かした。

    多くの出席者によると、仮想通貨に現在関心を示しているのは、富裕な個人投資家や、富裕層の資産を預かる企業に限られる。しかしギャラクシー・インベストメント・パートナーズのマイク・ノボグラツCEOは「機関投資家の参入は間もなくだ。かなり早くやってくる」と述べ、6─8カ月後にはビットコインに投資し始めると予想した。

    出典:
    https://jp.reuters.com/article/bitcoin-summit-investors-idJPKBN1DK09B

    半年以上「バブル」「バブル」と言われ続けても高値更新中
    まぁ、いつかは弾けるのでしょうが、いったいいつの話になるのか…

    まぁ、チキンレースですよね
    ギャンブルなんだからそんなもんです(´・ω・`)

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    Bloomberg 2017年10月13日

    5000ドル突破したビットコイン、破竹の勢い-次に目指すは1万ドルか

    ・昨年12月は1000ドル未満だったビットコインの価格、今や5倍以上
    ・ひとたび5000ドルを超えれば、その先は天井知らずとの見方も


    仮想通貨ビットコインが12日に5000ドルを突破した。これはバブルなのか、それとも上昇は始まったばかりなのか。
    昨年12月には1000ドル未満だったビットコインはその後、規制強化や基盤のブロックチェーンの分裂、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)の「詐欺」批判などにもかかわらず上昇し、価格は今や5倍以上になった。

    -1x-1 (1)

    仮想通貨取引プラットフォーム、イートロのマネジングディレクター、イクバル・ガンダム氏は「この最高値は素晴らしい節目で、ビットコインとそれを支えるテクノロジーの将来に対する市場の信頼の表れだ」と話し、「今後も次々と新たな節目をクリアしていくだろう」と興奮気味だ。

    -1x-1 (2)

    セブン・インベストメントの運用者ベン・クマール氏も「ひとたび5000ドルを超えれば、その先は天井知らずとの見方で皆が一致しているようだ」と話した。

    もっとも、ヘッジファンド業界で著名運用者のレイ・ダリオ氏は仮想通貨ブームをバブルだと確信。はじける寸前だと指摘する。それでも、仮想通貨ファンドを開始するマイク・ノボグラーツ氏は今週、1年未満のうちに1万ドルになると予想した。

    -1x-1 (3)

    出典:
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-10-13/OXR3HI6TTDS101

    ちょうど一ヶ月前にはお通夜状態だったビットコイン
    なぜか上抜けして週末には高値更新となりました。


    ビットコインネタ35

    まぁ、ギャンブル感半端ない感じではありますが…(´・ω・`)
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    ウォール・ストリート・ジャーナル 2017年06月07日 16時57分

    ビットコイン過熱、暴落の日は来るか

    年初来上昇率が約3倍に達している仮想通貨ビットコインのドル建て価格が、6日に一時2967ドルまで上昇し過去最高値を更新した。ビットコインのこれまでのボラティリティ(変動率)からすると、どこかの時点でつまずくことは避けられないように思われる

    ビットコインを支持する人も、その可能性を必ずしも否定しない。ただ、気にしていないだけだ。

    「これをバブルと呼ぶなら、今回は仮想通貨にとって3回目か4回目のバブル期にあたる」。仮想通貨の管理・決済サービスを提供する米コインベース(サンフランシスコ)のブライアン・アームストロング最高経営責任者(CEO)はこう話す。

    ビットコイン需要の高まりは、過剰な注目と大きなボラティリティをもたらす一方で、新たな資金やアイデアや人材を呼び込んでいる。その結果、仮想通貨の世界はこれまで以上に大きく膨れあがっている。

    これまでビットコインを聞いたこともなかった多くの人々が、いろいろと学んでいくことになる」とアームストロング氏は話す。

    アトランタに住む投資家のトニー・ホースレイさん(78)のポートフォリオは、アップルやバークシャー・ハザウェイなど安定した12銘柄で構成されている。だがビットコインの過去2カ月の急上昇に目をひかれたホースレイさんは「ちょっとしたわくわく感」を加えることを検討中だ。「この年齢にもなると、多少のリスクを取ることもできる」とし、「私の12銘柄のポートフォリオは退屈だ」と話す。まだビットコインには投資していないという。

    「イニシャル・コイン・オファリング」で資金調達

    2009年に誕生したビットコインは、どの政府や組織にも管理されていない。世界中に分散したコンピューターのネットワークで運営され、取引を仲介する銀行などを省くことで利用者同士を素早く安くつなげられるように設計されている。

    ビットコインの利用者数を正確に調べることは難しいが、その価格が上昇するたびに知名度は高まっている。麻薬取引や「ランサム(身代金)ウエア」などに悪用されることもある。一方で、自国通貨を信用しない投資家や、国際取引で効率のよい支払い方法を必要とする途上国の企業にとっても魅力的だ。

    ケニヤのナイロビを拠点にするビットコインサービス業のビットペサは、85カ国のユーザー6000人に支払い・受け取りサービスを提供する。

    世界の起業家の間ではビットコインのようなトークンを使って資金を調達するケースも増えている。新規株式公開(IPO)ならぬ「イニシャル・コイン・オファリング(ICO)」と呼ばれる手法だ。多くの投資家がトークンと引き替えにビットコインや競合する仮想通貨「イーサリアム」を支払う。これによって双方の需要が高まっている。

    ビットペサの共同創業者であるエリザベス・ロッシエロCEOは、世界各国の金融当局がビットコインの合法的な利用を認めるようになってきたとし、「『どうせ消えるんだから来るな』といった声も聞かなくなった」と話す。

    日本では4月1日に施行された改正資金決済法により、金融庁がビットコインを正当な支払い手段として認め始めた。投資家は早速ビットコインに資金を投入している。格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションやガス供給会社の日本瓦斯など一部企業は、利用者の支払い手段としてビットコインを受け付け始めた。

    ビットコイン関連ニュースサービスのコインデスクによれば、価格は年初来1800ドル上昇しているが、その大半は4月1日以降の上昇分だ。1日あたりの取引件数は2年前の10万件から30万件へと3倍に増えた。調査会社のコインマーケットキャップによれば時価総額は460億ドルで、昨年12月31日の153億ドルから大幅に増えた。

    それでも1兆5000億ドルにもおよぶ米ドルの流通量にくらべれば微々たるものだ。世界のすべてのビットコインを集めても、時価総額では大手銀行やIT企業はもちろん、米電子決済サービス会社ペイパル・ホールディングスの650億ドルにも及ばない。

    いつかはバブルがはじける

    ビットコインの信者は、この仮想通貨がまだ発展初期の段階にあると考えている。彼らの多くはビットコインの利用が一気に拡大するような用途がいずれ見つかると確信しており、その結果として価値が上昇し続けると考えている。ビットコインの当初のプログラムでは、発行上限が2100万ビットコインとされている。発行上限に達するまで、ビットコインの乱高下は勝者と敗者を生み続ける

    コインベースはここ数週間、自社の価値を10億ドルと想定した資金調達を目指して調整を続けている。これが実現すれば、仮想通貨に特化した企業として世界屈指の価値を持つことになる。

    ビットコインの支持者は、その価格が大きな変動を繰り返すとみている。カナダ・トロントを拠点とする仮想通貨サービス会社ジャックスのチャーリー・シュレム最高業務責任者は「市場はバブルのサイクルを繰り返す」とし、「いつかはバブルがはじけ、人々は痛い目に遭うだろう」と語る。

    暴落ネタ02

    出典:
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00012531-wsj-int

    なんだかんだで上がっていくビットコイン。
    まぁ、急騰急落を繰り返しながらのほうが見てる分には面白いですよね。

    正直言うと、仮想通貨の種類に違いや仕組みもわからないのに、
    取引するのも怖いなぁ、と思ったりもしますが…。
    まぁ、仕組みを全部理解して取引してる人なんて少数でしょうが(´・ω・`)

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    日刊ゲンダイDigital 2017年5月27日

    1カ月で3倍に急騰 ビットコインは上昇続くか危険水域か

    異常な値上がりだ

    ビットコインの急騰が話題になっている。4月に1ビットコインあたり11万円ほどだったのが、今月に入って急上昇。23日には30万円の高値をつけた。わずか1カ月で3倍である。

    高騰の理由はビットコインの利便性が広がっているからだと解説されている。量販店のビックロ新宿東口店は4月にビットコインによる決済サービスを試験的に開始。航空会社のピーチも年内に取り扱う予定だ。現在、ビットコインで決済可能な店は4000店だが、年内に5倍の2万店以上になる勢い。メディアはこうしたビットコインの躍進が急騰を呼んだと煽っているが……。

    「それではビットコイン相場の一部しか見ていません」とはITジャーナリストの井上トシユキ氏だ。

    「ビットコインがスタートしたときから、買っている人は中国人が多く、ピーク時は9割が中国人といわれました。いまも7割は中国人でしょう。中国の小金持ちは自国の経済が先細りになると読んでいて、手持ちの人民元をドルに換えたい。だけど元でドルを買うのは金額が制限されている。そこでいったんビットコインを買って、その後ドルに換えようと考えているのです。これに加えて中国政府がビットコイン取引に規制をかけるという話もあり、“いずれ買えなくなる”との不安感から買い漁っているのです。ショッピングに使おうという人はほとんどいないでしょう」

    日本人でも買っている人がいるが、大半は値段が上がったところで売り抜けようという投資目的だという。FX(外国為替証拠金取引)で損した個人投資家が負けを取り返そうとして買っているそうだ。

    ビットコインは、まだまだ上昇するのか、それともすでにバブル化しているのか

    「株式市場では相場が急騰すると“ストップ高”がかかり、大勢のアナリストが多様なリポートを出すなど“適正価格”が模索されていますが、ビットコインは無政府状態。レフェリー不在のうえに情報が少ないところで大勢の素人がバクチをしている状態です。江戸時代の賭場みたいなもの。私の周辺の投資家は一様に『ビットコインはすでに危険水域。いつ暴落するか分からない』と言っています」(井上トシユキ氏)

    迂闊に飛び込まないほうがいいかもしれない。

    51UdmGjS7rL


    出典:
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/206181/2

    テレビでも煽り始めたんですよね~。

    いまいち仮想通貨の仕組みを理解できてないのですが、
    それを言っちゃ株式だって完全には理解できてないですもんね(;^ω^)

    バブルなのかまだまだ初動なのかは…
    後世の歴史家の評価に任せるしかありませんね(銀河英雄伝説風)

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